IAMASでは、MobLabプロジェクト全般における中核的な技術協力—アーカイブシステムの開発・実装、バスの改装—が行われ、合宿のホストとなる。メディア文化センター(CMC)を中心に、MobLabの前夜祭、出発式とともに、初のMobLabプレゼンテーションやベルリンとネットワークで結んだライブイベントの開催を、IAMAS学生を中心に中京地域のメディア・アート関係者や学生をとりこみ展開する。
ICCは、プロジェクト会期中館内に端末を設置、10月21日のMobLab@ICCでは、バスを東京オペラシティに停泊させ、5Fロビーでは主催者、MobNaut、特別ゲストを迎えてMobLabのこれまでの経緯や概要のプレゼンテーション、トーク、ライブなどを行う。翌日から都内や横浜トリエンナーレに移動して行われる東京近郊でのバス巡回の起点として、大都市圏の文脈や構造をいかに利用していくかを検討する場となる。
1階オープンスクエアに、移動用の車ごと展示し、公開アトリエ・中継基地とする。モニターや、スクリーンなどで仙台までの移動過程や、制作物および制作過程の閲覧を可能にし、アーティストはsmt を訪れた人とコラボレーションしつつ作品を制作する。オープンスクエアのスペシフィシティゆえ自然とその場がワークショップとなってゆく。会期中にベルリンとのネットワーク中継によるライブなども実施する。
MobLabプロジェクトの最終到達地となる「MobLab@YCAM」は、本プロジェクトの各サイトにおける成果と総括、さらにそれらを踏まえた上での新たな展望と可能性を確認、探求する場所になる。MobLabは終わりのないプロセスとしてのプロジェクトであり、次のステップやノードへそれが引き継がれ連結できうる可能性が示される。YCAMでの企画は、主催者、ホスト、MobNaut 、そしてYCAMが招待するゲストにより、展示プレゼンテーション、ミニライブ、ワークショップ、ディスカッションなどで構成。